外来診療
薬による月経困難症に対する治療(低用量ピル・ミレーナによるホルモン治療、漢方治療など)はいつでも対応可能です。
緊急避妊薬も処方可能です。
- 豊中市の子宮頸がん検診受診可
受診時に検診のはがき保険証の持参が必要です。 - 子宮頸がんワクチン接種（電話予約のみ）
詳細はこちら
子宮頸がんワクチン予約受付のご案内
ヒトパピローマウイルス（HPV）は、性的接触のある女性であれば50%が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類（型）のものがあり、HPVワクチンはこのうち一部の感染を防ぐことができます。
HPV感染症を防ぐワクチン（HPVワクチン）は小学校6年～高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
ワクチンの種類
シルガード9、ガーダシル
定期接種
| 対象者 | 小学校6年生～高校1年生 ※1回目の接種は保護者同伴でお越しください。 |
|---|---|
| 料金 | 【公費負担（無料）】
豊中市･吹田市･箕面市･池田市･ 摂津市･茨木市･豊能町･能勢町･島本町の方 【自己負担】 上記以外の市の方 |
キャッチアップ接種
上記、定期接種の対象であった期間（小学校6年生～高校1年相当）に接種機会を逃した女性や接種を完了していない女性はキャッチアップ接種」として、公費で接種がうけられます。
| 対象者 | 平成9年度生まれ～平成18年生まれの女性 （1997年4月2日～2007年4月1日生まれ） |
|---|---|
| 接種期限 | 令和7年（2025年）3月末まで |
接種は予約制となっております。まずはお電話ください。
流産･人工妊娠中絶
流産手術・人工妊娠中絶術に関しては、随時ご相談ください。
日帰り･一泊手術
お腹を切らない日帰り・一泊手術が可能
良性の病気に対する「お腹を切らない日帰り・一泊手術（子宮鏡手術や膣式手術）」も行っており、希望がある方は土曜日にご相談ください。
良性疾患の例
- 子宮内膜ポリープ
- 子宮頚部異形成・子宮頚部上皮内癌
- 子宮筋腫
- 卵巣嚢腫
- 骨盤性器脱 など
レディースドック
公費による子宮がん健診はもちろんですが、子宮・卵巣・女性機能を診るレディースドックを行っております。「食事・送迎付きの日帰り入院プラン」もありますので、ご相談ください。
料金
医師と面談し、ご希望の検査項目を診察時にお申しください。
検査費用の例（全て自費）
血液
| 一般血液検査 | 2,500円 |
|---|---|
| 糖尿検査 | 500円 |
| 女性ホルモン検査 | 500円 |
| 甲状腺ホルモン検査 | 2,500円 |
| 抗ミョウー菅ホルモン検査 | 7,000円 |
| 腫瘍マーカー検査 | 3,000円 |
| 感染症検査 | 3,000円 |
| 凝固検査 | 3,000円 |
内診
| 子宮頸癌検診 | 2,000円 |
|---|---|
| 子宮頸癌/大癌検診 | 4,000円 |
| HPVハイリスク検査 | 5,000円 |
| 淋菌/クラジミア検査 | 3,000円 |
| 超音波検査 | 2,000円 |
アンチエイジング
プラセンタ注射をはじめとした、各種アンチエイジング治療を行っております。
美肌･美白のための薬
シナール･ハイチオール･ユベラ･トラネキサム酸
4種類全てセットの場合は割引あり
| 1 ヶ月にかかる価格 | 6000円 |
|---|
シナール
シナールには、ビタミンC・ビタミンB5が配合されており、シミやそばかすの元となるメラニン色素ができるのを抑える働きがあります。
【副作用】
下痢、おう吐、胃の不快感など
| 1 ヶ月にかかる価格 | 1500円 |
|---|
ハイチオール
L-システインが主成分の内服薬です。L-システインには肌の代謝を助ける働きがあり、メラニン色素ができることを抑える働きがあります。メラニン色素はシミの元で、抑える事でシミの改善を目指します。肌細胞の入れ替わり（ターンオーバー）を整える働きもあるので、毛穴のつまり・ニキビ改善などの自然な美肌も期待されます。
【副作用】
下痢、腹痛、口内の渇き、むかつきなど
| 1 ヶ月にかかる価格 | 1000円 |
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ユベラ
主成分はビタミンEです。ビタミンEには抗酸化作用があり、体内の酸化を防ぐことが期待されます。加齢によって起こりやすい様々な症状に働くため、若返りビタミンと称されることもあります。ターンオーバーをスムーズに促し、シミの元などの排出、バリア機能の強化でシミのできにくい肌を目指します。
【副作用】
発疹、下痢、便秘、胃腸の不快感など
| 1 ヶ月にかかる価格 | 2000円 |
|---|
トラネキサム酸
トラネキサム酸には、プラスミンと呼ばれる炎症の元となる物質を抑える働きがあります。シミや肝斑（かんばん）の治療のために処方されることがあります。
【副作用】
下痢、おう吐、胸やけ、食欲不振、皮膚の痒みなど（血栓症がある場合、妊娠中は服用出来ません）
【肝斑（かんばん）とは】
顔の頬、鼻の下、あご等にできる薄茶色のシミです。左右対称・同じ大きさ・形で現れるのが特徴となります。加齢による一般的なシミの場合は、輪郭がくつきりしていますが、肝斑の場合は境目がぼやけてはっきりしない状態である事が特徴です。治療を希望される方は皮眉科受診をお勧めします。
| 1 ヶ月にかかる価格 | 2500円 |
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費用に関して
美肌･美白に処方される薬は、保険適用外となります。 医療機関での処方には費用の負担はありますが、自身の肌状態･体調･体質に適した薬がもらえる、気になる症状が出た際に医師に相談できるというメリットがあります。
副作用に関して
どんな薬でも、頻度は少ないですが副作用の心配はあります。 美肌･美白に処方される薬にも、副作用がないわけではありません。 特に、トラネキサム酸には、血液を固まりやすくする働きがあるので、心筋梗塞･血栓性静脈炎などの血栓症既往がある場合、妊娠中･妊娠の可能性がある場合、ビルを服用している場合、腎不全がある場合などは、必ず主治医に相談して下さい。
